12.健康診断に動物病院へ
初めてのお出かけ
「マーチ」さん、実家以外では初めてのお出かけです。コーナンで手に入れた容器に穴を開けて、呼吸が苦しくないように加工。いざ出発です。
自転車の前カゴに入れて出かけましたが、外をのぞいて驚いている様子。怖がっているというより、興味津々な感じでした。
プロの仕事
その動物病院はとても忙しいそうで、院長先生も往診に出られているとのことで、少し待ちました。
待つこと10分ほど、院長先生が往診から戻られ、まだバタバタされている中、診察してくださいました。
「とても元気そうですね。問題ないでしょう。」
すぐに英語の診断書を作成してくださり、動物病院を出ました。
その診断書作成の際にさすがだなと思ったのですが、動物検疫所に電話をされて「状態は問題ないので、どんな風に書いたら一番確実?」と確認されていたのです。
単に診断書を作成するだけではなく、こちらの意図を汲み取ってその先の配慮を一番確実な形で実行する。プロでもなかなかできるものじゃありません。
こちらの動物病院が近くにあったこと、この院長先生に診ていただいたこと、全てがラッキーでした。感謝!!
次は動物検疫所に連れて行った話です。