カメの「マーチ」イタリアに飛ぶ 〜ミシシッピニオイガメをイタリアに連れて行く方法〜

ミシシッピニオイガメをイタリアに連れて行った際の、手続きなどをまとめたブログです

11.ケージを検索してみる

渡航準備だ

書類・手続き関係、航空会社も目処が立ったので、どんなケージに入れたら良いか、検索してみました。

すると!「カメの輸出に成功した話(その時、こんなケージに入れてました)」や、「誰々さんがXXからカメを連れ帰ることに成功した(その時のケージはこちら)」といった情報が入ってきました。なんじゃこりゃ、成功例が出てくるじゃないか。こんなこと知ってたらもっと早めに行動できたのに!
検索エンジンの怖さですね。恐る恐る検索するとダメな情報が入ってきて、問題の先、次の段階の情報を検索すると成功例がなだれ込んできます。といっても、詳細な手続きに関して解説してくれるサイトはやはりありませんでしたが。

ケージは、ネットで見かけた「ちょっとしっかりめのプラ容器」を参考にしました。コーナンで手に入れましたよ(笑)。 子猫用のケージも良さそうでしたが、水を含ませたタオルを入れてやるつもりだったのでやめました。

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ドリルとカッターで穴を開けて、通気を良くしました。
周囲にある青いものはマジックテープ。中に入れるタオルを固定させるつもりで付けましたが、タオル側のマジックテープがすぐに取れたのであまり意味がありませんでした。

 

次は動物病院での検診です。