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カメの「マーチ」イタリアに飛ぶ 〜ミシシッピニオイガメをイタリアに連れて行く方法〜

ミシシッピニオイガメをイタリアに連れて行った際の、手続きなどをまとめたブログです

1.「マーチ」をどうするか

「マーチ」のこと

ミシシッピニオイガメの「マーチ」をぺットショプで買ったのは2007年の3月でした。
だから名前は「マーチ」。もうすぐ、飼って10年になります。
初めて飼ったカメなので勝手がわからず、餌を与えすぎて肥満気味になったりしましたが、とても元気です。
私は絵本を書いていますが、「うみのそこのてんし」という絵本の主人公のカメ型ロボットは、この「マーチ」がモデルになっています。

 

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ミシシッピニオイガメの「マーチ」

 

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「うみのそこのてんし」のロボット「27」

 

最初の3ヶ月

さて、2016年から家族揃ってイタリア、パルマに移ることになりました。 まず、3月から3ヶ月間ほどイタリアに滞在して現地の手続き関係を行って、夏頃から本格的に移る予定でした。
その最初の3ヶ月、「マーチ」をどうするか。
簡単に連れて行けるなら連れて行きたいと思いましたが、ネットで検索しても、カメを海外に連れて行く手順などをまとめたサイトが見つかりません。
それどころか、「ワシントン条約に引っかかりそうなので、カメを連れて行くことを泣く泣く断念した」といったような、ネガティブな情報ばかりが上位にヒットします。後で分かったことですが、この時の検索キーワードが良くなかったようでした。詳細は後ほど・・・。

「とりあえず3ヶ月は、実家に預けていこう」
時間も差し迫っていたこともあり、そう決めました。
過去にも、1ヶ月ほど留守にする際は、近くに住む母親に餌やりだけ頼んでいて、それで大きな問題もなかったので大丈夫だろう。でもさすがに3ヶ月もしょっちゅうウチに来て、餌をやってもらうのも申し訳ない。
だったら、実家に仮の水槽(プラの衣装ケース)を置いて、そこで面倒を見てもらえばいいかなと、簡単に考えていました。
変な縁で、母親もカメ(クサガメ)を飼っていたので、まあついでに・・・くらいの軽い考えでした。

ところが! 私がイタリアに渡った途端、「マーチ」さん、ハンガーストライキを決行します。